2.レベニュー・マネジメント

レベニューマネジメントとは「増収・増益の確実性が高い宿泊産業の販売手法」 2.1 レベニュー・マネジメントの基礎

レベニューマネジメントとは「増収・増益の確実性が高い宿泊産業の販売手法」

ホテル・旅館などの宿泊産業で認知が広まったレベニューマネジメント(以下RM)を簡単に整理してみましょう。 定義:需要予測を基に 販売を制限する事で 利益の拡大を目指す 体系的な手法効果:市場環境の変化がなければ 3-8%程度の増収 が期待されるどんな施設に有効か:ほぼ全ての宿泊施設に有効観光庁も宿泊…
2020年時点でAIレベニュー・マネジメントシステムが対応できるファンクションの範囲 2.レベニュー・マネジメント

2020年時点でAIレベニュー・マネジメントシステムが対応できるファンクションの範囲

先日レベニュー・マネジメント(RM)の業務をロールとファンクションという考え方から整理させていただき、増収を図るという目的から考えると実際のレベニュー・マネージャーが関わるべき業務の範囲は相当に広いということがご理解頂けたのではないかと思います。 今回はRMのファンクション(誰がロールとして行うかは…
レベニュー・マネジメント関連業務の全体像を整理する 2.1 レベニュー・マネジメントの基礎

レベニュー・マネジメント関連業務の全体像を整理する

レベニュー・マネジメント(RM)の実務を行うには、実際にどのような業務が必要なのかを理解しておく必要があります。実際の業務を説明する前に、業務の組み立てを理解するための前提を整理しておきましょう。 RM業務を整理するための前提 1.業務をロール(役割)とファンクション(機能)で整理する RMに限らず…
レベニュー・マネジメントとは何か③ / マーケティングとの関係 2.1 レベニュー・マネジメントの基礎

レベニュー・マネジメントとは何か③ / マーケティングとの関係

レベニュー・マネジメントの定義は 「需要予測を基に 販売を制限する事で 利益の拡大を目指す 体系的な手法」 ですが、 今度は「自然と物が売れる仕組みを作ること」とも言える「マーケティング」との関連を考えてみましょう。 結論を言えば、「マーケティングで需要を増やし、RMでホテルにとって好ましいお客様を…
レベニュー・マネジメントとは何か② / 価格変動の考え方 2.1 レベニュー・マネジメントの基礎

レベニュー・マネジメントとは何か② / 価格変動の考え方

レベニュー・マネジメントの定義は 「需要予測を基に 販売を制限する事で 利益の拡大を目指す 体系的な手法」 であり、 販売制限の手法として一般的に広く普及しているのが「価格変動」です。 何故価格を変えて販売するのか RMの考え方の背景になっている需要曲線 まず最初に触れておくべきなのは「需要曲線」と…
レベニュー・マネジメントとは何か① / 概念 2.1 レベニュー・マネジメントの基礎

レベニュー・マネジメントとは何か① / 概念

ホテル業界ですっかり定着した感のある「レベニュー・マネジメント」 しかし残念な事に、日本では関連する文献やトレーニングを受ける機会も乏しく、レベニュー・マネジメント(RM)の全体像をしっかりと理解している方は少数です。 RMとは何かを簡単に説明すると 「需要予測を基に 販売を制限する事で 利益の拡大…
キャンセル率を把握して対策を打とう! 1.戦略を考える

キャンセル率を把握して対策を打とう!

ご自身のホテルのキャンセル率がどの程度か把握していらっしゃるっでしょうか?残念ながらPMSにはキャンセル率を表示するものはないので、多くの方はキャンセル率の実態をご存じないようです。 しかし、肌感覚としてはキャンセル率が上昇してきていると感じていらっしゃるのではないかと思います。 弊社クライアントの…
予測の正確さを評価する 2.レベニュー・マネジメント

予測の正確さを評価する

レベニュー・マネジメントは、「需要予測を基に販売を制限することで、収益の拡大を目指す体系的手法」だと言えます。であれば、「需要予測」が正確であればある程、効果が高くなると考えることができるでしょう。では、需要予測がどれだけ正確であったか、どのように評価すればよいのでしょうか。需要予測として使用される…
レベニュー・マネジメントの2つの流儀 1.戦略を考える

レベニュー・マネジメントの2つの流儀

実はRMには目的の捉え方により2つの流儀があります。 売上(または利益)の拡大を目的とする 予算達成を目的とする 売上の拡大を目的とする流儀では、日々の活動を重視します。 日々蓄積されるデータから、将来の需要を予測し販売の方法を調整することで、売上の拡大を図ります。 ですからこの流儀では、RMの成果…