宴会部門レベニュー・マネジメント導入支援

レベニュー・マネジメント(RM)とは、「需要予測を基に、販売を調整する事で、収益の拡大を目指す、体系的な手法」です。
宿泊部門では日本国内でも普及が進んでいるRMですが、宴会部門では日本国内に固有に見られる事象(例:婚礼や一般宴会等MICE以外の宴会の割合が大きい)により、まだまだ導入が進んでいるとは言えない状況です。
亜欧堂では宿泊部門RMの導入を、以下のプログラムで支援いたします。
- RM概論
- 環境整備
- データ蓄積開始(定例案件、新規案件の整理等)
- 顧客管理(法人・顧客別実績の把握等)
- 予測可能な案件の需要予測構築と販売調整の体系整備
- 婚礼(ブロックを需要予測を基に設定)
- 定例案件(案件管理を導入し、定例案件のアサイン会議を設定)
- 発生分析
- 発生傾向分析(月別・曜日別・人数別等)
- リードタイム分析
- その他
- 戦略構築に必要な詳細分析
- 日別セグメント別予算作成
また、上記RM 業務に必要となるツール類をエクセルの形で提供いたしております。
標準的なプログラムでは上記トレーニングの期間は1年間(12回)です。
勿論、それぞれのホテルの状況に合わせてトレーニングプログラムを調整出来ます。
RM業務は予約業務と連動する部分が多く、体系的なRMを導入する過程で、予約部門のオペレーションやマネジメントサイドの戦略構築に好ましい影響が出る事も多いのです。
宴会部門のRMの導入にご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。